2007年8月21日火曜日

児玉機関・自民党・トンイルキョーの接点 コシミズのサイトより




児玉機関は、中国大陸で「阿片」を密売し、手にした資金で軍需物資を調達するための機関でした。終戦時、児玉の手元には、阿片密売利益で得た高額のダイヤモンドや貴金属が残ったようです。もう一人は、その児玉さんの盟友である右翼暴力団の頭目、笹川良一さんでした。笹川さんは、戦後、競艇賭博の胴元となり、庶民をギャンブルに誘惑してピンハネするだけでなく、「人類みな兄弟」の看板で、国民を笑わせてくれた人物でもあります。岸さんを含め、この三人が一緒に巣鴨から釈放されたのには、GHQの背後にいる勢力の思惑があったからでしょう。釈放・赦免の見返りに彼らを傀儡に使い、戦後日本の経営に当たらせるという思惑が。この三人が釈放されたのは、児玉誉士夫が手持ちの貴金属の一部をGHQの高官に賄賂として提供したからだといわれています。また、出所後の彼らの行動を見ると、アメリカの支配勢力の犬として、日本経営を任されたとものと考えられます。ニューヨークのユダヤ人の名代として。(私は、彼らが戦前、戦中から、既にウオール街の支配者たちと通じていたのだろうと考えていますが。麻薬業界のつながりがあったと。)児玉は、残ったダイヤモンドを換金して、鳩山一郎に提供し、鳩山は、その資金で自由党、後の自民党を結党した。つまり、自民党とは、最初から、GHQの飼犬たちがGHQの指示に基づいて作った、アメリカの支配勢力の代理機関だったのです。実際、戦後、自民党には長い間米国CIAの資金が流れ込んでいたと、後に報道されています。自民党は、冷や汗をたらしながら否定しましたが。米国支配階級の犬は、日本だけでなく、戦後の韓国にもいました。CIAは、ソウルにKCIAという下請け諜報機関を作りました。(CIAというのは、そもそもウオール街のユダヤ人資本家の利益を図るためのユダヤ機関であり、ロックフェラー財閥の私兵集団から発展したものです。大ブッシュもまた、このロックフェラー家に出入りするチンピラ仲間の一人であったわけで、後に、ユダヤの天敵、JFKの暗殺事件で功績を挙げてユダヤ財閥の信任を得、ユダヤの後押しで、CIA長官、大統領まで上り詰めたのです。)ウオール街のユダヤ権力に直結した傀儡組織であるKCIAは、当時、力をつけつつあったカルト宗教、統一教会に目をつけ、KCIAの別働隊として組織に取り込んだのです。統一教会の教祖、文鮮明は「北朝鮮で宗教弾圧を受け、刑務所から命からがら韓国に逃げてきた。」との触れ込みで、韓国で布教活動をしていましたが、勿論真っ赤な嘘です。文は、性犯罪で収監されていたのですから。KCIAは、文の宗教に要員を側近として送り込み、「反共団体」として育てました。(今の日本の右翼団体の中核である勝共連合なる組織が、文の宗教の作った反共団体の成れの果てということです。)文鮮明さんは、韓国の政界を金で支配し、複数の大統領候補を資金援助しました。親北政策を取り、北朝鮮を秘密援助した金大中元大統領もまた、文の飼犬の一人でした。韓国では、ウオール街のユダヤ人は、文鮮明の宗教を通じて間接支配制を敷いたのです。さて、晋サマのお爺様たちも文鮮明さんも、ウオール街のユダヤ人の犬という点では共通です。犬同士で連携して当たり前ですね。

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